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わが家の趣味空間

大江戸おもしろ雑学『火事と喧嘩(ケンカ)は江戸の華』の意味

更新日:2017年9月26日

みなさま、こんにちは
今回は京屋かつら代表 京谷武弘先生による
「大江戸おもしろ雑学『火事と喧嘩(ケンカ)は江戸の華』の意味」を
お送りします
『火事と喧嘩は江戸の華』と聞き、江戸では火事と喧嘩が多かったのだろう
今まで私はそう思っていました・・・
しかし江戸で喧嘩が多かったのではないそうです
華と呼ばれた喧嘩は、火事場の喧嘩
昔ながらの「武家火消し」と「新興の町火消し」があり
それぞれ対抗意識を持っていたそうです
江戸の消化活動はしだいに町火消し中心になっていったとのこと
心意気を江戸の華として讃えられたそうです☆

江戸は喧嘩っ早い人が多いのかしらと思っていましたが、そうではなく安心しました
265年も平和が続き文化も花開いた江戸時代、穏やかな人が多かったと思います

世界史にもお詳しい先生による世界の三大大火と呼ばれるものは
・ローマ大火(皇帝ネロの時代)
・ロンドン大火(1666年)
・明暦の大火(振袖火事 1657年1月18日)

ロンドン大火ではロンドンの85%が燃焼したとのこと
木造のパン屋より出火したそうです・・・
これを機に木造が主流だった建物が、レンガ造りや石造りになったそうです

火事のない世の中になってほしいです

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