おすすめの一冊 「チェーホフ・ユモレスカ-傑作短編集」

更新日：2017年10月16日

みなさま、こんにちは
先週末は名古屋木材の岐阜県瑞穂市稲里分譲と尾張旭市三郷町分譲Ｃ棟の
オープンハウスにご来場いただき、誠にありがとうございました

【岐阜県瑞穂市稲里分譲】　　　　　　　　　【尾張旭市三郷町分譲Ｃ棟】
　

さて今回は以前にもご紹介したチェーホフの傑作短編集
「チェーホフ・ユモレスカ」をご紹介します♡
「ユモレスカ」はロシア語で「ユーモア」のことですが
帝政ロシアの悲しみをユーモアで包み隠したお話も多いです

チェーホフは短編を寄稿するにあたり、40以上のペンネームを使い分けていたそうです
「一人だけよく採用されている」というやっかみを避けるためだったと聞きますが
傑作短編集を読み、社会の圧力を避けるためだったのではないかと
感じました
帝政ロシアでチェーホフのような人がいて良かったと思います
字数が決められた短編集は、もしかしたら長編を書くよりも難しいかもしれません
その限られたスペースで物語を完結させるのは、至難の業だと思います

チェーホフは医者でもあり、作家と二足のワラジを履いていたそうです
どちらかに就くのも難しいと思うのに、感心します☆

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【稲里分譲Ｃ－１】