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開発部門のものづくり

檜舞台(ひのきぶたい)

更新日:2017年4月17日

みなさま、こんにちは
今回は4月2日(日)愛知芸術劇場にて観劇した
「市川海老蔵 古典への誘い」をご紹介します。

歌舞伎の演目は
「新古劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん)」
「男伊達花廓(おことだて はなのよしわら)」

実は、初めての歌舞伎観劇でした。
最初は(観ても分からなかったらどうしよう・・・)と不安でしたが
私のような初心者でも理解できるよう、工夫されていました。
開演前に、演目のあらすじの説明があり
よりいっそう理解することができました。
私にとって歌舞伎は大変興味深いものになりました。
とても楽しかったです。また機会があれば観たいと思います。

歌舞伎では、劇場のステージの上に木の舞台がセットされていました。
木の舞台は歌舞伎にとって欠かせないものと感じました。

「檜舞台」という言葉はここからきていますね。
ヒノキの床を張った能楽や歌舞伎、芝居などの舞台のことで
自分の腕前を示す晴れの場所を意味しています。

私たちにとって木はなくてはならないものだと
改めて感じました。大切にしていきます。

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