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開発部門のものづくり

特別展「木×仏像」(大阪市立美術館)を観賞③

更新日:2017年5月15日

みなさま、こんにちは
前回よりご紹介しております、先日観賞してまいりました
大阪市立美術館にて開催中の
特別展『「木×仏像」飛鳥仏から円空へ 日本の木彫仏1000年 』
3回目(最終回)をお送りします。

国宝や重要文化財に指定されたものも含め
55体の貴重な木仏像を展示している、おすすめの特別展です。

仏像を拝顔している時(お前の心はすべてお見通しだ)と
言われているように感じ、心が安らぎました。
1000年以上前の飛鳥時代から
仏像は人々の心を癒(いや)してきたのでしょう。


前回ご紹介したナツメ材のお守りストラップと同様に
こちらも大阪市立美術館内で購入した
私の干支である午歳の「勢至菩薩(せいしぼさつ)」のお守りです。

最初、私は数種類ある仏像の中から好みの仏像を選んでいました。
それをご覧になった大阪市立美術館の職員の方より
「このお守りは干支により仏像が異なります。
干支に合う仏像をお選びください。」と言われました。
お守りについてご説明、そして世間話もして下さいました。
ありがとうございました。

勢至菩薩とは下記のように書いてあります。
『午歳の「勢至菩薩」は智慧をあらわす菩薩です。
智慧の光で一切を照らし、人々を苦難と迷いから救います。』

智慧(ちえ)とは、仏教用語で正しく物事を判断する能力のこと
お守りを大切にして、私が仏像から癒されたように
人々を癒すことができるよう精進します。

<完>

大阪市立美術館 詳細はこちらまで
http://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/kitobutsuzo

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