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わが家の趣味空間

「大江戸おもしろ雑学~お酒は吉野杉がいい♪」

更新日:2017年8月22日

みなさま、こんにちは
今回は京屋かつら代表 京谷武弘先生による
「大江戸おもしろ雑学~お酒は吉野杉がいい♪」をお送りします

江戸は豊かな水路を利用して、上方(関西)から生活物資を仕入れていました
江戸で飲まれる酒も上方から仕入れる「下り酒」で
伊丹や灘から船積みされて海を越えてやってきたそうです
江戸では酒好きな人が多く、現代人の3倍を消費していたそうです

和歌山県の紀伊半島をぐるっと回り、熊野灘の荒波にもまれ
鳥羽経由で遠州灘を通るルートで江戸まで20日間かけてやってきました
樽に入ったお酒は、海上でゆらゆら揺れると美味しくなるそうです^^
樽材には、有名な吉野杉が使われました

吉野杉は目が込んでいて香り高く、20日間かけて波に揺られることで
吉野杉の香りが移ってまろやかになり、酒樽には最適だったとのこと
酒専用の船、樽廻船で運ばれたそうです

ヒノキはお風呂、杉はお酒・・・でしょうか

名古屋木材では日本固有の杉を使用した商品を販売しております
【曲がる木のシステム手帳】

【曲がる木の靴べら】
『大きい靴べら』
 
『ポケットサイズの靴べら』
 

*こちらの商品、ペンタパター・ウッディはヒノキを使用しております
【ペンタパター・ウッディ】

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