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大江戸おもしろ雑学~水もしたたる『火消し』は憧れの職業
更新日:2017年10月9日
みなさま、こんにちは
本日10月9日は体育の日で祝日ですね
以前 体育の日だった10月10日は必ず晴れると言われていました
そのため1964年の東京オリンピックが10月10日になったと聞きます
名古屋木材では岐阜県瑞穂市稲里分譲にてオープンハウスを開催します
現在、特別価格にて販売中の稲里分譲C-1棟をはじめC-2棟C-3棟も
大変おすすめです
みなさまのお越しを心よりお待ちしております
さて今回は京屋かつら代表 京谷武弘先生による
「大江戸おもしろ雑学~水もしたたる『火消し』は憧れの職業」を
お送りします
前回お送りした「『火事と喧嘩(ケンカ)は江戸の華』の意味」では
江戸では火事が多く、この場合の喧嘩とは火消しによる火事場の喧嘩のことと
ご紹介しました
落語「火事息子」は火消しに憧れた若旦那の噺(はなし)ですが
きっと火消しは花形の職業で、皆の憧れの的だったのでしょう♡
江戸時代の火事の原因は、建物の漆喰(しっくい)からひびが入り
そこに火が入って燃えてしまうことだったそうです
そして火消しによる消火活動は、水をかけて鎮火させるのではなく
これ以上燃え広がらないように建物を壊す「破壊消火」とのこと
家を取り壊して被害を防いでいたのですね
私の疑問ですが江戸の町は水路に恵まれていたのに、
水で消火することをしなかったのですね・・・
火消し自身が水をかぶり、消化活動をしていたそうです
その火事により「建築ブーム」が起き、江戸の町はさらに発展したそうです
(建築で人手を必要とした江戸にたくさんの人が集まり、発展につながりました)
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